気が付いたら一人になってた。そんな過去
この間みていたドラマで2人組をつくるのが苦手な人たちの話があった
そのドラマをみていて「あ~わかる~」ってことめっちゃあって。中でもそうだなって思ったのが
昔からすっごく気を使って友達関係を築いてきたはずなのに、自分だけ気が付いたらそのグループから外されてしまったって経験エピソード
自分自身子供の頃から友達と遊んだりするの好きだったから、一生懸命に仲良くしようとするんだけど、うまくいかなくて一人になること多かった
今にして思えば気を遣うことが周りからしたらイライラする原因になってたのかなって。。
若いころの友達同士ってフランクにお互いなんでもさらけ出す感じのがいいんだろうけど、変に気を遣う子ってそれだけでなんか浮くのかなぁって。。
学生時代はほんとに人間関係の形成に苦労した。
学校では一緒に帰る友達もいなかったし。塾にいけばいじめに合うしで(-_-;)よっぽど私おかしかったんだろうな。。と思う。
ではなに一つ得られるものはなかったのか?
学生時代から人間関係形成が苦手な私は結局恋愛においてもうまくいかず。
結局40半ばにしても独り身だ。人間関係つくるの苦手な人間にとってはなかなか誰かと生きていくのも難しい。
ただ、じゃあ、まったくもってなんの人間関係もできていないかというとそうでもない
これだけ苦手な私でも大学時代に友達になって友達とは年に数回だけどご飯にいったりするし。バイトで知り合った人とも数名年に何回かご飯に行くことがある
つまりはなにが言いたいかというと、学生時代にうまくいかなくっても大人になって気が合う人と仲良くなれるチャンスはあるということ。
もちろんそれが深い中か浅い中かはわからないけども。案外どうにかなるもんだ。。
自分の性格的に気軽に電話かけたり、困ったときにすぐかけつけてくれるような仲の人はいないのだが、それでもたまにご飯を誘ってくれる人がいることはとてもありがたいと思う
一番になることをあきらめたら心が軽くなった
若いころの私は友達がいないことが不安すぎて誰かの一番になろうと必死だった。故に相手からしたらめちゃくちゃそれが重すぎて逆に友達を失っていたのかもしれない。
自分と遊んでくれる友達は、他の誰かを何人か誘って、どうしても遊んでくれる人がいなかったら最後に自分を誘う。補欠要因。だからこそ、自分が誘うといつも断られて、相手が誘ってくれるまで待つしかない。
そんな時代がずーっと長く続いていた。だから相手に対して気に入られようと必死すぎたのかもしれない
でも、それも年齢を重ねてくるとどうでもよくなってきて、誘われたら行くし、だれからも誘いのない時期は一人で自分の好きなことを集中してやる時期と割り切って生きるようにした
そうしているうちに、なんとなく自分がご飯誘ってもきてくれる人もできたし、自分の心も軽くなった
誰しも、一人は怖い
特に家族や兄弟や頼る人のいない人なら余計に怖くなる
でもだからといって無理に作りにいく必要はない。誰かと接点を持ちたければ、バイトするなり習い事するなりすればその場で会話するくらいはできる
また、自分の好きな推しを追いかけてLIVEにいけばそこで知り合いが増えることもある(ちなみに私はそれで仲良くなった人もいます)
無理はしない。何事も。人間関係もお金に関しても。
力を抜いて生きていくほうが案外うまくいくのかもしれない。そう思って最近は生きるようにしているのだ
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