相続時精算課税制度の落とし穴
これは去年のこと。。。
母が祖父から相続した自宅の名義を私に代えさせてほしいと言われた。母は収入もほとんどなく自宅の固定資産税の支払いや家のメンテナンス代など多くの負担のかかる家を私に渡し自分が楽になりたかったようだ
私としては、毎月の家賃を払うことを考えるとここに住んだほうがまだお金が貯められるかもしれないと思ったから家を売るくらいなら自分が引き継ごうと引き継ぐことを承諾した😑
その時母が手続きをし、必要な税金も30万くらい支払った。。
これですべてが終わったと思っていた😒しかし、最近急に税務署から申告漏れの通知が届いた
慌てて母に聞いたが、母親に聞いても税金払ってるからなにかの間違いだ。明日電話で確認してみるということだった。
だが昨日、仕事を終えて自宅に帰ると、青ざめた母親が私にこう言った
「大変なことになった👏」
事情をきくと、相続の時に申告のことを税務署に聞いたとき届け出を県にして税をそこに払えばいいと言われた。その時何度も申告はしますか?と聞いたがしなくていいと言われたのにしてないから申告漏れなので相続時精算課税制度は利用できる通常の贈与になるため120万程度の税金を払わないといけないとのこと。
税務署の人に、申告をしなくていいと言われたことを告げたが、あなたの勘違いですと言われとりあってもらえず一気に120万もの支払いが発生した。
もちろん払うのは私です。
母は、「払わないといけないものはしょうがない。払えないなら借金して払わないといけない。でも私はお金ないからあなたが借金して払うしかない。私はこの家を出ていくから関係ない」と一言。
これで私の中のすべてがきれました。
あ~、
この人は本当に自分さえ良ければいいんだなって。
少しでも生活が楽になるようにお金貯めたりしてた私はなんだったのかなって。
もう親だからって守る必要もないんだなって。いろんな覚悟が決まりました。
申告に関しては、まかせっきりにしていた自分が悪いので、税金はしっかり払わせてもらいます。ただ、お金がまじ定期預金含めても100万程度しかないので、足りない部分をどうするのか、この後貯金がなくなって一人でどうやって立て直していくのか。昨日から頭の中をぐるぐると回って吐き気がします。
今日4時から税務署で面接の予定を入れたのでそこで税金の金額計算してもらい支払いの件もしっかり話してきます
相続時精算課税制度は確定申告が必要
相続時精算課税制度を利用する場合は県へ届け出て取得税払い、さらに3月の申告の時期に確定申告をしなければこの制度は使えない
ということがあるためこの制度を利用する場合には
事前にしっかり制度に関して自分で調べて自分で知識を頭にいれておくこと
これが本当に大切です
お金に関することはほんとうに知識次第で、得にも損にもなるんです。だからこそ、お金の勉強が人生おいてはほんとうに大切なんだと実感しました
今回は痛いケガです。昨日散々つらすぎて悩んで泣きました。
でも、どうにもならないので、今日早朝できるスーパーの仕出しのバイトの申し込みしました。
お金がないときの不安を埋められるのはお金を稼ぐことだけ。今お金がないなら1円でも稼ぐしかないのである。幸い今自分の体は健康で、体力だけはある。
健康な限り今は働くしかないようだ。独り身で生きる以上誰も助けてくれないのだから自分でどうにかするしかないのだ
これを読んでいる人は、くれぐれも土地相続の時はミスらないように気を付けてください
そしてお金は大事にしてくださいね
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